セラミックの種類

セラミックの種類

セラミックによる審美治療の種類について

一言にセラミックといっても、「ジルコニアセラミック」「オールセラミック」「オールジルコニア」など、実は様々な種類のものがあります。

ジルコニアセラミッククラウン

「ジルコニアセラミッククラウン」は、白い人工ダイヤモンドともいわれ、セラミックの一種でもある、非常に硬度のある「ジルコニア」の裏打ちにセラミックを盛り付けた被せ物です。 透明感のある審美性と、金属以上の強さを兼ね備え、経年での変色もない理想的なクラウンです。

オールセラミッククラウン

「オールセラミッククラウン」は、裏打ちも全てセラミックでできている被せ物のことです。強度はジルコニアセラミックより劣りますが、透明感が高く、非常に高い審美性を実現可能です。

オールジルコニアクラウン

「オールジルコニアクラウン」は、裏打ちも全てジルコニアでできた被せ物です。強度が非常に高いというメリットがありますが、審美性においては、ジルコニアセラミッククラウンや、オールセラミッククラウンには及ばない特徴があるので、主に強度が必要とされる奥歯や複数の歯が連なった「ブリッジ」に使用します。